Xiaomiのウエアラブル機器「Miスマートバンド6」を試用中です。
Miスマートバンドは、ウェアラブルでは人気の機種で、現在、Miスマートバンド5を愛用しています。その後継機種として、7月9日に5990円で発売になりました。
Miスマートバンド6は、、歩数、カロリー消費、睡眠時間、心拍数、30種類のエクササイズモード、スマホからの通知(メッセンジャー、天気)など、通常のウェアラブル機能を搭載しています。健康トラッキング機能として、PAI(パーソナルアクティビティインテリジェンス)、ストレスモニタリング、呼吸エクササイズ、女性の健康トラッキングを搭載しています。
6種類のエクササイズモード(アウトドアランニング、トレッドミル、ローイングマシン、エリプティカル、ウォーキング、サイクリング)を自動的に認識しますので、操作不要ですぐにエクササイズをスタートできます。
スマホとも、専用アプリで同期して、スマホからのウェアラブルデータの確認が可能です。
前機種のMiスマートバンド5から追加された機能として、血中酸素濃度機能が搭載され、ディスプレイが50%大きくなりました。血中酸素濃度機能は、昨今の新型肺炎の症状の尺度として注目されている機能です。なお、医療機器ではありませんので、血中酸素濃度機能は個人利用のあくまで目安となります。
スマートバンドは、スマートウォッチのように、アプリの追加はできませんが、機能が豊富に搭載されており、スマホとデータ同期もできます。さらにメリットとして、バッテリーの持ちがあります。スマートウォッチは、2日程度のバッテリーの持ちが一般的ですが、スマートバンドは2週間以上バッテリーが持ちますので、使い勝手が良くなっています。スマートウォッチの代わりに利用してもいいでしょう。
以下、スペックです。
サイズ 46.95×18.15×12.45mm
重量 11.9g
耐水等級 5気圧
防水(水深50mまで)
有機ELディスプレイサイズ 1.56インチ解像度 152×486
センサー Gセンサー、心拍数センサー、睡眠センサー、PPGバイオセンサー
駆動時間 スタンバイで14日間、通常使用で7日間(125mAh)
写真で紹介します。
パッケージ。
iPhne 12 miniとペアリングしました。
背面。
Miスマートバンド6の画面。
Miスマートバンド6と5の比較。
同期アプリMi Fitの初期画面。
iPhoneのヘルスケアデータと連携できます。
iPhoneの通知を許可します。
血中酸素濃度の測定画面。手動測定になります。
その他の画面。呼吸、歩数計、天気。
PAI、ストレスチェック、睡眠ログ。
アプリの画面。睡眠ログとPAI。
ストレスと歩数計。