オールドレンズ解体新書に、レトロフォーカスは広角レンズを一眼レフの長いフランジバック対応させるために凹レンズを配置したが、この手法はシネレンズで使われていた、と記述がありました。そこで手持ちのシネレンズで、レトロフォーカスっぽいレンズを出してみました。Dマウントの6.5mm, CマウントとArri STDの10mmが相当するようで、結構な数になります。
angenieux 10mm
oks1-10-1
cinegon 10mm
flektgon 12.5mm
okc1-22-1
kinotar 12.5mm
cinegon 5.5mm
switar 5.5mm
cine-arco 6.5mm
canon 6.5mm
sun 6.5mm
ZEIKA 7.5mm F1.4などなど。
