日産サクラで東京から成田空港を往復する場合、微妙な距離です。片道80kmで往復160kmと、満充電でギリギリ走れる距離ではありますが、一度は充電が必要になるかと思います。
東京成田間の充電ポイントは意外に少なく、東関道では酒酒井PAと幕張PAの2か所しかありません。成田空港周辺も充電ポイントが少なく、空港やホテルの有料駐車場などとなってしまいます。
充電ポイントをあらかじめて決めておいて、経路中で充電しやすい場所を探しておく必要があります。
今回利用した充電ポイントはこちら。
成田空港P2北駐車場の出口付近。P2南ではなくP2北の駐車場となり、わかりにくいです。さらに、出口付近にあり、充電終了して他の駐車ポイントに移動できません。充電が終了したら駐車場を出る必要があり、不便です。
安心して充電できたのが、日産成田空港店。インターチェンジ近くなので、ここに寄ってから空港に行くのが便利です。
東関道の幕張PAの充電器。場所的に東京成田間の中間ポイントにあるため、行きで充電するのは非効率で、帰りに充電は充電器が埋まっている場合、リスクがあります。酒酒井PAの方が、成田に近く、行きはバッテリーがある程度消費されており、帰りは充電しから東京に迎えるので安心感があります。
一番良いのは、成田空港の駐車場に複数の充電器が用意されていれば安心して空港に迎えます。EV充電器が増えて欲しいですね。
