【キャンプ】ストームクッカーは究極のアルコールストーブ炊事セット。炊飯、ラーメン、チャーハン、お好み焼き、焼き肉、焼きそば、カレーを楽しむ

洗面器のような巨大な食器到着。
 ストームクッカータイプのもので、風に弱いアルコールストーブが風が吹いていても使える強力なクッカー。



中鍋と大鍋が付属していますが、大鍋にはインスタントラーメンが丸ごと入る大きさ。キャンプでラーメンや鍋が楽しめます。

燃料の消費は多めで、ラーメン一杯作るのに、燃料30mlほどでした。トランギアタイプのアルコールストーブが付属していますが、火消し蓋が付属していないので、campingmoonのアルストで弱火を試してみたいですね。

ストームクッカーにcampingmoonアルコールストーブで弱火モードのテスト。火力は弱くなりましたが、燃費はまあまあでした。
燃料20mlで水300mlが沸くのに10分、25分燃焼しました。炊飯や煮込みで使えそうです。火消し蓋の弱火モードだけでなく、自動炊飯シリンダーも試してみようかな。

ストームクッカーにて炊飯と料理。
 炊飯は、中鍋にて米0.5合、燃料20ml。10分で沸騰、15分で火から下ろし、10分蒸らし。
目玉焼きとウィンナーは、フライパン蓋にて燃料20ml。カレーは、大鍋にて燃料40ml。アルコールストーブは火消し蓋の弱火モードだけ使い、燃料は合計80mlで足りました。
アルコールストーブで料理をする場合、五徳、鍋、風防など組み合わせに頭を悩ましていましたが、ストームクッカーだと付属品だけで完結します。しかも、安定した状態で料理ができます。キャンプで料理をするときは、ストームクッカーでいいかも。料理をしないで、お湯を沸かすだけの場合は、最小限の装備にします。
なお、アルコールストーブで火消し蓋を少し開けて弱火モードで着火する場合、小爆発が発生しました。燃料が少ないのと、燃料を入れてすぐに着火が原因かもしれませんが、火消し蓋を利用する際には、アルコールストーブが本燃焼してから被せた方が安定するかもしれません。

ストームクッカーでお好み焼きに再チャレンジ。フライパン蓋でアルコールストーブを弱火モードで燃料40ml。3枚焼きました。火加減が段々わかってきました。
大鍋で強火モードでインスタントラーメンも。
 お好み焼きもラーメンも燃料が途中で余ったので、火消し蓋で消火。途中で消せるので便利です。アルコールストーブが冷えてから、燃料を追加して利用します。
クッカーが深いため、火消し蓋の操作を長い菜箸でやっていますが、キャンプでは菜箸がないと思われますので、道具を探し中。
クッカークリップでフライパンを持ちながら火にかけると、クッカークリップも熱くなります。軍手が必須です。

ストームクッカーでレタスチャーハン。燃料20ml, 弱火モード。

ストームクッカーで焼きそば。燃料30ml、弱火モード。
フライパンの火力が中央だけ高く焦げるので、中央避けて炒めています。
 フライパンが小さいので、肉、野菜、麺を別々に炒めて最後に合体。別々に炒めているので燃料は多め。

ストームクッカー。生姜焼き。燃料20ml, 弱火モード。

ストームクッカーで餃子とペンネ。
餃子は弱火モード、お湯で5分の蒸した後、油を加えて焦げ目を付けました。コーティングのないフライパンで餃子を焼くのは難易度が高く、油を多めにして、くっつかないように餃子をマンツーマンディフェンスしていました。
 ペンネはメスティンレシピで茹で汁の出ない方法。強火モードでトマトジュース、ツナ缶、オリーブオイルが沸騰したらペンネを茹でます。早茹で3分のペンネなので、すぐに茹で上がりました。