【DDRオールドレンズ】Tessar 50mm F2.8 Exaktaマウントでテッサーの切れ味とフィルムっぽい描写の共存を楽しむ【α7II】

東ドイツレンズを試し中です。7月に開催されるオールドレンズフェスのDDR展に、写真を展示する予定のため、手持ちのDDRレンズで日々作例を撮っています。

今回はTessar 50mm F2.8 Exaktaマウント。Tessarは、ボケも固く、シャドウ部も潰れるため、今流行のオールドレンズっぽいボケや淡い描写が苦手です。それでも、フィルム時代にスタンダードだったTessarの描写は、切れ味はありながらも、フィルムテイストが感じられる愉しさがあります。

25feet(8m)、F11くらいでパンフォーカスが楽しいレンズです。

20190531_094403

20190531_094532

A7ii tessar 50mm f2.8

A7ii tessar 50mm f2.8

A7ii tessar 50mm f2.8

 

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii carl zeiss jena tessar 50mm f2.8

A7ii tessar 50mm f2.8

A7ii tessar 50mm f2.8

A7ii tessar 50mm f2.8

 

【オールドレンズ】CANON FL58mm F1.2、FL19mm F3.5でFLレンズの淡い世界を楽しむ【α7II】

久しぶりにCANON FLマウントを使ってみました。FL58mm F1.2です。後期型のFL55mm F1.2も持っていますが、こちらのFL58mmの方がボケも暴れて面白いです。実は、FL19mmというレンズを試写するために、FLマウントを持ち出しました。

CONVERTER BとライカM-ソニーEヘリコイドアダプターの2段積み。

FL58mmF1.2は開放もいいのですが、パンフォーカス撮影F11, 8m, 1/125でも楽しいですね。レンズが黄変しているので、オートホワイトバランス以外は大きく崩れます。

20190528_082557

20190528_082731

20190528_082613

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

A7ii fl58mm f1.2

FL19mm F3.5試写。周辺はマゼンダ被りが出るようです。

A7ii fl19mm

A7ii fl19mm

A7ii fl19mm

A7ii fl19mm

 

【オールドレンズ】ロシア広角レンズMIR-20 kiev-10のマウント自作

ロシア広角レンズMIR-20 kiev-10マウントをα7IIで使っています。マウントアダプターがないので、マウントを自作しています。日々改良中で手持ちのマウントアダプターを流用しようと検討。

2019-05-26_07-46-24

いろいろ検討したのですが、ステップダウンリングを52-49から52-46へ変更して両面テープで付ける面積を増やし、アルミテープで補強、パーマセルテープでマウントの金属を覆い反射防止。M52-M42ヘリコイドチューブ小、M42-Eマウントリングで落ち着きました。

20190527_232122

20190527_232607

MIR-20はパンフォーカスが楽なのですが、開放での周辺の暴れも楽しいです。

銀座の奥野ビル。

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

有楽町ガード下。

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

銀座。

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

 

【レンズ沼253本目】SNAPSHOT-SKOPAR 25mm F4 ライカLマウントをジャンクで入手【X-E1】

SNAPSHOT-SKOPAR 25mm F4 ライカLマウントを入手しました。中玉にバルサム切れのあるジャンク品で、白っぽくなってしまいます。

X-E1で42mm相当で試写したのですが、絞ってパンフォーカス撮影が楽しそうなので、入手することにしました。バルサム切れなので、メンテナンスは難しいとは思いますが、分解掃除などしてみようかと思います。

20190524_202227

20190524_202250

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

X-e1 snapshot-skopar 25mm f4

【レンズ沼252本目】巨大な前玉MIR-20 20mm F3.5を入手。kiev-10マウントをどう料理するのか【α7II】

MIR-20 20mm F3.5 kiev-10マウントを入手しました。kiev-10マウントのレンズは、jupiter-9 85mm F2を持っていますが、マウントアダプターがありません。マウントを自作する必要があります。ただし、絞りリングがレンズになく、カメラ側にあるレンズなため、絞り操作は、カメラのマウント部分のレバーを手動操作する必要があります。つまり、絞りを変更するときは、レンズをカメラから外す必要があります。

52-49mmステップダウンリング、M52-M42ヘリコイドチューブ小、M42-Eマウントリングにて自作。52-49mmステップダウンリングとレンズのマウント部分は、3M超強力両面テープで仮留め。kiev-10で使わないのであれば、接着剤で留めたいところですが、現状は、マウントをすぐ戻せるように両面テープにしました。

残念ながら少し四隅がけられてしまいます。また開放では、周辺が大きく暴れますが、F8くらいで安定するようです。

MIR-20に関して、M42 MOUNT SPIRALさんが詳しく解説しています。ドイツレンズのデッドコピーであるロシアレンズが、MIR-20だけFlektogon 20mmより早くリリースされた推理が楽しい解説になっています。これを読んでMIR-20が欲しくなりました。

spiral-m42.blogspot.com

20190524_000250_001

20190524_000228

20190524_000317

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

開放の作例。

A7ii mir-20

A7ii mir-20

【モバイル同窓会】料理写真を鳥陣HPで掲載していただきました【α7II, PRACTICAR 50mm F2.4】

PDA時代からの仲間と御徒町「鳥陣」で飲み会をしました。PDA時代はユーザー間の情報が頼りで、共に苦労した仲間です。久しぶりに会っても、すぐに当時に戻れますね。飲み会中に、料理の写真を撮影して、Facebookにあげていたのですが、鳥陣さんがHPで写真を紹介してくれました。美味しい料理と、気遣いのある店で楽しく過ごせました。

ameblo.jp

撮影した写真はこちら。α7II, PRAKTICAR 50mm F2.4にて。暗い店内で寄っていたので、ピントやホワイトバランスが怪しいですが、東ドイツのPENTACONのレンズで、日本料理を撮るのは楽しかったです。

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

 

【写真展】坂崎幸之助「マジカルミステリーアワー」、CURBON写真展「THE STORY」、SSP展「自然を楽しむ科学の眼」、写真展「ケンコー・的ナー」

写真展に行ってきました。

坂崎幸之助「マジカルミステリーアワー」。アイランドギャラリーの坂崎さんの写真展を見るのは3回目です。

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

西武渋谷店のCURBON写真展「THE STORY」へ。東京カメラが出店しており、ELMARIT-R 90mm F2.8を試写。

2019-05-26_02-46-36

2019-05-26_02-46-48

2019-05-26_02-53-46

DSC01920

DSC01917 - Copy (1)

六本木ミッドタウン富士フィルムフォトサロンのSSP展「自然を楽しむ科学の眼」。サービスカウンターににて、XF16mm F2.8をレンタルしようとしたら。まだレンタルが不可のようで、店頭でXF16mm F2.8を試写。

2019-05-26_02-46-05

X-e1 xf16mm f2.8

X-e1 xf16mm f2.8

 

中野のケンコートキナーの写真展「ケンコー・的ナー」。友人がケンコートキナーレンズやフィルターで撮影した写真展。

A7ii mir-20

A7ii mir-20

A7ii mir-20

 

【DDRオールドレンズ】Biotar 4cm F2 Robotマウント、PENTACON PRACTICAR 50mm F2.4 プラクチカBマウント

東ドイツレンズを試しています。Carl Zeiss Jena Biotar 4cm F2 Robotマウントを使いました。Robotマウントなので、スクウェアフォーマットのため、イメージサークルを超えていますが、フルサイズに対応しています。PETRI Orrikor 4.5cm f2.8用被せフードを流用。

BiotarはHELIOS-44の元祖レンズです。グルグルボケが出ます。

前玉に傷のあるレンズなので、ケンコーナノコーティングで傷を消してみましたが、あまり効果はなく、絞ると白くなってしまいます。

20190519_163414

2019-05-19_04-38-46

20190519_192942

20190519_193617

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

A7ii biotar 4cm f2 robot mount

 

 PENTACON PRACTICAR 50mm F2.4 プラクチカBマウントを使ってみました。プラクチカB-EOSマウントアダプターを使っていますが、EOS-Eマウントアダプター経由だと無限遠が出ないため、EOS-ライカMアダプター、ライカMアダプター-Eマウントヘリコイドアダプターの3段積みにして多少オーバーインフで無限遠が出るようになりました。

渋谷スナップはF8まで絞って、6mまたは3mでパンフォーカス撮影。

エルノスター型という珍しい構成のレンズです。

ameblo.jp

20190522_090856

20190522_090626

 

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

A7ii Prakticar 50mm f2.4

 

DSC01890

DSC01901

DSC01885

DSC01898

DSC01909

DSC01948

DSC01925

DSC01938

DSC01941 - Copy (1)

DSC01947

 

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

A7ii prakticar 50mm f2.4

【高円寺ドロン部】西伊豆の大瀬・神池で飛行【DJI SPARK、α7II、Flektogon 35mm F2.8】

地元仲間で西伊豆にドローン飛行に行ってきました。香港でお世話になっている友人も同行していただき、4名で飛行です。

A7ii flektogon 35mm

向かった場所は、西伊豆の大瀬・神池。岬の先端に池がある不思議な場所です。海沿いは風が強かったのですが、DJI SPARKの飛行は安定していました。iPhoneのDJIアプリで簡易編集しました。

www.youtube.com

同行していただいた友人の動画。ANAFIを使っており、高度、飛行距離がDJI SPARKとはレベルが違う動画になっており、迫力です。

www.youtube.com

 

神池近辺の写真です。α7II、Flektogon 35mm F2.8 Exacta mountにて。ここのところ使っている東ドイツレンズを持参しました。基本はF11まで絞って撮影していました。

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

ここから戸田に向かいました。途中、高台から目的地を俯瞰で撮影。

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

昼食は戸田の丸吉食堂にて、深海魚の刺身と深海魚の天丼「ドン底丼」。

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

戸田近辺でもドローン飛行をしたのですが、私のDJI SPARKは電波が不安定で飛行断念。

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

その後、箱根、芦ノ湖へ移動。

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

A7ii flektogon 35mm

ドローンは、なかなか飛ばす機会がないのですが、タイミングが合えばまたチャレンジしたいです。

当日のルートです。

f:id:itokoichi:20190522054024j:plain

 

DJI SPARK Controller Combo ホワイト

DJI SPARK Controller Combo ホワイト

 

 

【DDRオールドレンズ】Sonnar 5cm F1.5とDomiplan 50mm f2.8とFlektogon 35mm f2.8 【α7II】

東ドイツレンズ、DDRレンズを試しています。所有している9本のレンズの1本目として、Carl Zeiss Jena Sonnar 5cm F1.5 旧コンタックスマウントを使ってみました。写真家の田中長徳さんに譲っていただいたレンズです。Jupiter-8のフードを流用してみました。

20190515_173659

20190515_173740

A7ii sonnar 5cm f1.5 chotoku

A7ii sonnar 5cm f1.5 chotoku

A7ii sonnar 5cm f1.5 chotoku

A7ii sonnar 5cm f1.5 chotoku

A7ii sonnar 5cm f1.5 chotoku

A7ii sonnar 5cm f1.5 chotoku

Domiplan 50mm f2.8 Exacta mountを使ってみました。トリプレットレンズなので、ボケを試してみました。

20190515_212504

20190515_212444

20190515_212451

A7ii domiplan 50mm f2.8 exakta mount

A7ii domiplan 50mm f2.8 exakta mount

A7ii domiplan 50mm f2.8 exakta mount

A7ii domiplan 50mm f2.8 exakta mount

A7ii domiplan 50mm f2.8 exakta mount

A7ii domiplan 50mm f2.8 exakta mount

A7ii domiplan 50mm f2.8 exakta mount

Flektogon 35mm f2.8 Exacta mountを試しました。Takumar 28mm F3.5の角型被せフードは直接付かないのですが、フィルターを付けると、フードが付きました。

20190517_105407

20190517_105430

2019-05-21_08-32-55

A7ii flektogon 35mm f2.8

A7ii flektogon 35mm f2.8

A7ii flektogon 35mm f2.8

A7ii flektogon 35mm f2.8


A7ii flektogon 35mm f2.8

【DDRレンズ】オールドレンズフェスDDR展に向けて9本の東ドイツレンズを選んでみた

レンズの中でも、東ドイツのレンズは異色を放っています。その深い魅力にはまっているユーザーも多数います。

現在、250本のレンズを所有していますが、手持ちの東ドイツのレンズをまとめてみました。数えたところ、9本所有しているようです。戦前のCarl Zeiss Jenaも含んでいます。

2019-05-15_05-32-27

Carl Zeiss Jena Flektogon 12.5mm F2(16mmフィルムカメラ用ペンタフレックスAK16)/作例1/作例2/作例3/
Carl Zeiss Jena Sonnar 5cm F1.5(CONTAX Cマウント, 1936年)/作例1/作例2/作例3/作例4/作例5/作例6/
Carl Zeiss Jena Sonnar 5cm F1.5(CONTAX Cマウント, 1938年)※田中長徳氏より譲り受ける/作例1/作例2/作例3/作例4/
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8(EXAKTAマウント)/作例1/作例2/作例3/作例4/作例5/
Carl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8(EXAKTAマウント)/作例1/作例2/作例3/作例4/作例5/
Meyer-Optik Domiplan 50mm F2.8(EXAKTAマウント)/作例1/作例2/作例3/作例4/作例5/
Carl Zeiss Jena DDR Sonnar 135mm F3.5(M42マウント)/作例1/作例2/作例3/
PRAKTICAR 50mm F2.4(PRAKTICA Bマウント)/作例1/作例2/
Carl Zeiss Jena Biotar 4cm F2(Robotマウント)/作例1/作例2/作例3/作例4/作例5/

ちなみに、東ドイツのフィルムカメラは2台所有しています。

EXA IIa

EXA 500 

 レンズの中で多用しているのは、Carl Zeiss Jena Sonnar 5cm F1.5(2本)くらいで、あとは活用できずにいます。それぞれのレンズの魅力を引き出すには、自分では実力不足なところがあり、活用していません。歴史の渦の中、それぞれのレンズが生まれた背景を考えながら写真撮影をしたいところではありますが、そこまで至っていません。

実は、7月に開催されるオールドレンズフェスのDDR展(東ドイツレンズ縛りの写真展)に参加予定です。毎年見に行っているオールドレンズフェスについに参加です。

lens-holic.com

こちらを主催されるM42 MOUNT SPIRALさんに声をかけていただきました。そのため、慌てて、手持ちのDDR(東ドイツ、Deutsche Demokratische Republik)レンズを探し始めた訳です。

余談ですが、DDRと検索して、ダンスダンスレボリューションと出てきて、気が抜けてしまいました。まあ、そうですよね。1989年にベルリンの壁が崩壊して、30年になりますものね。

 DDRレンズは、まだまだ欲しいレンズは沢山ありますが、入手していると、DDR展には間に合いそうもないので、今回は手持ちのレンズで撮影しようと思います。東ドイツレンズらしい描写を探してみます。

 

【レンズ試写】FUJI XマウントXF16mm F2.8の小ささに惚れた

FUJI XマウントのズームレンズXC16-50mmの描写がとても良いので、他のXマウントレンズが欲しくなりました。特に気になったのが、発売したばかりのXF16mm F2.8。早速、丸の内の富士フィルムイメージングプラザにて、試写しました。

20190513_135051

小型で、単焦点っぽい描写力も十分で実用に良いですね。

20190513_140429

20190513_140425

X-e1 xf16mm f2.8

X-e1 xf16mm f2.8

X-e1 xf16mm f2.8

X-e1 xf16mm f2.8

X-e1 xf16mm f2.8

 

 

【レンズ沼251本目】FUJI XマウントのAFレンズを初入手。キットレンズXC16-50mm IIの描写力に驚き

FUJIFILM X-E1を使っていますが、ボディのみ入手して、オールドレンズしか使っていませんでした。取材などで使うように、安いズームを入手しました。XC16-50mm F3.5-5.6 IIです。II型は接写に強くなったそうです。

20190513_144108

20190513_143956

20190513_144029

 

FUJIFILM 標準ズームレンズ XC16-50mmF3.5-5.6OISIIブラック

FUJIFILM 標準ズームレンズ XC16-50mmF3.5-5.6OISIIブラック

 

 

X-E1で初めてAFを使ったのですが。それほど速くはないものの、歩留まりは良い感じでした。それより驚いたのが、XC16-50mmの描写力。テレ端はそうでもないのですが、ワイド端の16mmは十分な描写に感じます。キットレンズでここまで描写するのは驚きです。取材用の予備レンズのつもりだったのですが、メインレンズでも活用できそうです。

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-E1 FUJINON 16-50mm f3.5-f5.6

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

X-e1 xc16-50mm II

丸の内スナップ。

X-e1 xc16-50mm

X-e1 xc16-50mm

X-e1 xc16-50mm

X-e1 xc16-50mm

X-e1 xc16-50mm

X-e1 xc16-50mm

X-e1 xc16-50mm

X-e1 xc16-50mm

【オールドレンズ】バブルボケをFUJINON 55mm F2.2で楽しむ【α7II】

FUJINON 55mm F2.2はバブルボケが出るレンズということで、試してみると、見事に出ました。F1.8とそんなに外観は変わらないのですが、全く違うレンズ構成なので、このように変わるんですね。バルブボケ以外の描写は、開放では柔らかい描写で、そこそこ解像しているので、ネットの評判よりは良い描写力に感じます。オールドレンズらしい描写で好きな感じです。オールドレンズらしいスナップとバブルボケが楽しめる、リーズナブルなオールドレンズです。

バブルボケの例。バブルボケは、APS-C+デジタルズーム1.4倍にて、55mmを110mm相当で撮影すると、ボケが大きく楽しめました。

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

DSC00385

DSC00427

通常のスナップ。

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm F2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

A7ii fujinon 55mm f2.2

 

DSC00439

DSC00442

DSC00445

DSC00449

DSC00447

DSC00451

DSC00455

DSC00454

DSC00460

DSC00464

DSC00466

DSC00471

DSC00473

DSC00475

DSC00481

DSC00479

DSC00482



DSC00388

DSC00436

 

DSC00409

DSC00416

DSC00401

【レンズ沼250本目、フィルムカメラ40台目】FUJICA ST605とバブルボケレンズFUJINON 55mm F2.2を入手。FUJINON分解清掃するも綺麗にならず

四谷の我楽多屋で入手してリペアしたFUJINON 55mm F1.8の描写良いので、FUJINONをいろいろ調べていると、面白いレンズがありました。FUJINON 55mm F2.2です。F1.8より廉価版のレンズなのですが、レンズ構成が非常にユニークで、4枚レンズながらも、3枚のトリプレットようにバブルボケが出るそうです。

こちらのレンズの紹介は、レンズホリックにてオールドレンズ写真家の上野由日路さんが紹介しています。

lens-holic.com

正確には変形ウナータイプというべきか。今回の記事を書くにあたり相談に乗って頂いたM42マウントスパイラルのスパイラル氏もウナー説を主張している。

M42 MOUNT SPIRALさんの記事はこちら。

spiral-m42.blogspot.com

設計構成は下図に示すような4群4枚のUNAR型で、事実なら20世紀初頭に姿を消した非常に珍しい設計構成ということになる。

オールドレンズに博識のお二人をうならせる謎のレンズFUJINON 55mm F2.2が欲しくなり、FUJICA ST605とセットで販売されているのを見て入手してしまいました。

レンズは250本目、フィルムカメラは40台目と記念のレンズとカメラになりました。

2019-05-09_11-29-43

FUJICA ST605とFUJINON 55mm F2.2は、どちらも状態はあまりよくないジャンクで、特にFUJINON 55mm F2.2は、後玉に大きなカビと曇りがありました。

FUJINON 55mm F2.2を分解清掃しました。

20190509_222719

後玉からアクセスしようとカニ目レンチを使いましたが、動かず。吸盤ゴムにてレンズを回転されて外しました。

20190509_224632

後玉の汚れはレンズクリーナーで取れず、カビキラーでも取れません。最後の手段で、激落ちくんを使いましたが、まだ取れません。諦めて組み直しました。

20190509_231230

FUJINON 55mm F2.2は、M42マウントなのですが、リア側に独特の突起があります。

2019-05-09_11-46-34

マウントアダプターによっては無限が出ないのですが、手持ちのヘリコイド付M42-ソニーEマウントアダプターでは、無限が出ました。

2019-05-10_09-07-47

後玉のカビは撮れませんでしたが、それほど撮影データには影響なさそうなので、このまま使ってみようと思います。