CP+2018の最終日に行ってきました。三日目に行った際には、新機種はほとんど触ることができなかったため、今回は朝一から参戦。無事にお目当ての機種に触ることができました。
まず、ソニーのα7III。瞳AFの追従が凄いです。α7IIとは異次元のAF速度ですね。
撮影体験もしました。FE 24-105mm F4で撮影です。このモデルさんは、よく動くモデルさんでしたが、AFはずっと追っていました。こんな感じです。
スポーツやダンスを撮影体験できるコーナーもあったのですが、今回はポートレート体験のみとなりました。このAFなら、相当動きのあるシーンでも対応可能だと思われます。
続いて、キヤノンのEOS Kissのミラーレス版、KissM。とにかく小さいです。撮影体験ゾーンでは、小学生のお子さんも試し撮りしていましたが、子供でも楽々使えます。撮影データの持ち帰りは不可だったのですが、体験ゾーンでは電車の模型を速いフォーカスで捉えていましたので、日常使いで十分と思われます。
続いて、富士フィルムのX-H1。ついに手振れ補正を搭載したAPS-Cのフラッグシップ機です。フルサイズのような迫力のあるボディと、とても持ちやすいハンドグリップ。撮影体験ゾーンでは、顔認識でモデルさんを軽快に撮影できました。富士フィルムの特徴であるフィルムモードで、JPG撮って出しでも良い感じで撮れるのはさずがです。
作例です。
新機種ではないのですが、オリンパスにて、ポートレート体験ゾーンがあり、OM-Dと45mmF1.2で撮影体験ができました。マイクロフォーズで柔らかいポートレート撮影のできるこのレンズはいいですね。
というわけで、各社の新機種を体験することができました。それぞれ個性のある機種で、使ってみたいものばかりでした。とりあえずα7III貯金を始めるかなあ、とつぶやいてみます。