APS-Cミラーレスカメラが面白いです。クラシカルなフィルムカメラデザインのNIKON Z fc、YouTuber向けに動画に特化したVLOGCAM ZV-E10。どちらもAPS-Cカメラとして成熟した機能を持ちつつ、用途を個性的に特化しかカメラです。コンデジがなくなり、フルサイズはハイエンド競争になってしまっている今は、ASP-Cミラーレスカメラが個性を発揮する時代なのかもしれません。APS-Cで十分なイメージセンサーで、写真画質に妥協がなく、さらに個性を追求するジャンルになっています。1インチセンサーはスマホやドローンに搭載というカメラとは異質な世界になっていますが、APS-Cは写真や動画を楽しみつつ、十分な画質が得られる機器として発展してほしいです。
NIKKON Z fcとSONY VIDEOCAMと比較写真。