所有している旧コンタックスマウントのBiogpn 3.5cm F2.8は、バルサム切れのため、周辺が白っぽく写ってしまうジャンクレンズです。バルサム切れの発生している貼り合わせレンズを剥がして、バルサム切れを修復しようと思っているのですが、レンズが割れる可能性もあり、なかなか踏み切れません。
フルサイズだと周辺が厳しいので、APS-Cで使ってみました。NIKON Z fcで使ったところ、バルサム切れの影響があまり感じられなく、さらに、中央の解像度が素晴らしい描写でした。これはAPS-C専用レンズで使えば、実用になりそうです。
先日メンテしたSonnar 5cm F1.5と一緒に、昭和記念公園に持ち出してみました。
Biogon 3.5cm。全て開放F2.8です。絞る必要がないほど、解像しています。バルサム切れレンズとは思えないです。
続いて、メンテナンスしたSonnar 5cm F1.5。