ミラーレスカメラは、あらゆるオールドレンズがマウントできますが、さらにカメラ用ではないレンズを流用することもできます。
まずはスライドプロジェクターレンズMINOLTA P-ROKKOR 75mm F2.5。プロジェクター用のレンズなので、絞りもヘリコイドもありません。ヘリコイドチューブを使って、マウント改造して使っています。
プロジェクターレンズの多くはトリプレット構成のため、バブルボケが出やすいという特徴があります。コーティングがないため、ハロも出ます。通常のスナップでも意外に使いやすいレンズです。フルサイズのセンサーをカバーしているため、α7Cで使ってみました。
Peak Scale Lupe 7XをNIKON1に改造マウント。ルーペは7Xが、マイクロフォーサーズのセンサーで丁度良いようです。
ヘリコイドはありますので、フランジバッグが合わせられれば、レンズとして使えます。絞りがなく、コーティングもないので、ソフトフォーカスレンズとなります。