NIKON Z fcのファームウェアアップデートver1.80を適用。動作安定を期待

NIKON Z fcのファームウェアアップデートver1.80がきました。現在のバージョンを確認したらver1.50でした。1.50からだと、以下のバージョンアップ内容になるようです。
●ファームウェア C:Ver.1.70 から C:Ver.1.80 への変更内容
- SnapBridge と Wi-Fi 接続時に[セットアップメニュー]の[スマートフォンと接続]>[電源 OFF 中の通信]が[する]の状態でカメラの電源を OFF にしてレンズを外すと、表示パネルに数値が表示されたままになる。
- 画像モニターを閉じた状態でファインダーを覗き、再生ボタンを押して再生画面に切り替わる直前にレリーズボタンを半押しすると、ファインダー内の表示が正常でない場合がある。
- i  メニューからピクチャーコントロールの設定画面を表示した状態でファインダーを覗くと、ファインダー内の表示が正常でない場合がある。
●ファームウェア C:Ver.1.60 から C:Ver.1.70 への変更内容
画像モニターをタッチしたとき、まれにフォーカスポイントがタッチした位置に移動しない現象を修正しました。
●ファームウェア C:Ver.1.50 から C:Ver.1.60 への変更内容
[セットアップメニュー]の[インフォ画面の表示設定]に背景色を追加しました。
[セットアップメニュー]に[オープニング画面]を追加しました。カメラの起動時にオープニング画面が表示されます。
[カスタムメニュー]に g7[動画撮影中の赤枠表示]を追加しました。
通信機能で表示される以下の初期設定を変更しました。
- 暗号キー
- カメラの初期化後に表示されるパスワード
Fn ボタンに[レリーズモード]を設定しているとき、撮影モードが AUTO で Fn ボタンを使った[レリーズモード]の設定変更を行うと、設定が正しく変更できない現象を修正しました。