NIKON 1用のCマウントアダプターを入手しました。しかし、無限遠が出ませんでした。NIKON 1用のライカMマウントアダプターも無限遠が出なかったので、これで2連敗です。ニコワンのマウントアダプターは難しいのかな?
それでもF11まで絞れば、無限遠は辛うじて出るので、Kodak Cine Ektar 15mmと25mmで使ってみました。15mmは蹴られてしまいます。
15mmの作例。
25mmの作例。
中野の日東商事にて、Visoflex用Elmar 135mm F4のレンズヘッドを発見。後玉にカビ跡はありますが、前玉は綺麗な状態のジャンクです。しばし悩みましたが、購入することに。Visoflexシステムは持っていないので、レンズヘッドだけでは何もできません。それでも折角なので、M42中間リングに両面テープで留めて、利用してみました。相当長くなりますが、使えないことはないです。さらに、Jupiter-8用のフードも流用。レンズキャップはJupiter-11用を使ってみました。
描写はとてもしっかりしています。135mmという画角が難しいですが、望遠という考え方ではなく、ライカのイマレクトファインダーのように、小さく切り取る感じで使っています。
凄いミュージックビデオがありました。STU48の「風を待つ」です。
尾道で撮影していますが、どう見ても、ドローンで撮影しています。しかも、編集されていません。1曲4分25秒の間、ドローンで一発撮り。しかも、尾道の急な坂道を走り回って撮影しています。一度、尾道に行った方ならわかりますが、狭い路地が全て複雑な坂道になっており、そこをドローン撮影するだけでも大変なのに、それを一発撮りとは凄いです。
YouTubeのミュージックビデオの後には、メイキングが続いています。メイキングを見ると、途中でドローンを人間がキャッチして、手動で動かしているようなこともあるようですね。
そこまでして一発撮りするとは驚きです。何度も何度も、一発撮りを繰り返している苦労がメイキングに収録されていました。MVの最後にTake 9と表示されていますね。
尾道は、通常は飛行禁止区域が多いため、許可がないとこのような撮影はできませんが、ドローンで撮影してみたい場所です。
昨年、尾道で撮影した写真はこちらです。大林映画のロケ地を、デジカメとフィルムカメラで回りました。
MVを見て、久しぶりに尾道に行きたくなりました。
2018年はデジタルカメラを6台入手しました。デジタルカメラは、あまり購入せず長く使うのを常にしているのですが、今年は特別に多くなりました。友人から2台譲ってもらったのも大きいですね。
それ以上に驚きなのが、6台中3台がEOSということ。EOSを使ったことがなかったのですが、EOS 5Dを3月に入手してから、2台目のEOS 5Dを入手して、EOS Kiss X7を入手、さらにフィルムを2台入手して、結果的にEOSが5台になってしまいました。勢いは怖いですね。このEOSのEFマウントに合わせて、レンズやマウントアダプターの入手に忙しくなってしまいました。
また、フジXマウントのX-E1も入手してしまい、さらに、NIKON 1も入手して、またマウントが増えてしまいました。Xマウントとニコワンマウントは、来年揃えていきたいと思っています。
以下、入手リストです。
LUMIX GX7
EOS 5D
EOS 5D 2台目
EOS Kiss X7
X-E1
NIKON 1 J5
2018年反省会のフィルムカメラ編です。今年は9台のカメラを入手しました。店で偶然入手したカメラが多いのですが、その中でもEOS RTは、今まで入手したフィルムカメラの中でも、自分に合っているようで、多用しています。YASHICA ML24mmとモノクロフィルムの組み合わせが抜群に良いです。
フィルムカメラに関しては、オールドレンズを入手するだけでなく、そのオールドレンズをつけていたカメラも入手してフィルムで撮影してみたい、というのが入手の理由になっています。しかしながら、フィルムカメラでもマウントアダプターを使い始めてしまい、フィルムカメラの難しさを痛感しています。
以下、入手リストです。
【31台目】オリンパスオートアイ2
【32台目】リトルニコン3兄弟のNIKON FG-20
【33台目】YASHICA minister
【34台目】Konica auto S1.6
【35台目】EOS RT
【36台目】ライツミノルタCL
【37台目】FOCA Universal R
【38台目】EOS 630
【39台目】PETRI V6
2018年も気が付けば、残り数日。今年も、いろいろとレンズを入手したなあ、と思い、リストアップしてみました。何と44本。例年より少ないかなあ、と思っていましたが、意外に多かったです。反省しています。
原因としては、ロシアシネレンズ沼ですね。PO3-3Mから始まって、シネレンズが16本になってしまいました。PO3-3Mに関しては、3本目の初期型PO3-3を入手してしまいました。
そして、もう一つの原因がEOSカメラの増殖に合わせて、レンズも増えてしまいました。
来年は新規の入手より、現在手元にある235本のレンズの活用をしたいと思っております。本当かな?
以下、2018年入手リストです。
【192本目】ロシアシネレンズVega-7 20mm F2
【193本目】香港で入手したライカsummar 5cm F2
【194本目】ロシアシネレンズLOMO OKC8-35-1 35mm F2
【195本目】ロシアシネレンズPO3-3M 50mm F2の2本目
【196本目】mukカメラサービスChinar 25mm F1.8
【197本目】ロシアシネレンズLOMO PO61-5 28mm F2.5
【198本目】トイカメラvivitar ultra wide and slimのレンズ22mm F12
【199本目】Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm POWER OIS
【200本目】ロシアシネレンズPO2-2M 75mm F2
【201本目】CANON C-8 13mm F1.8
【202本目】Holga Lens for Canon HL-C 60mm F8
【203本目】SIGMA UC ZOOM 28-70mm F3.5-4.5
【204本目】HI TOPCOR 50mm F2
【205本目】COSINA MC MACRO 28mm F2.8
【206本目】ロシアシネレンズPO4-1
【207本目】ノーブランドCマウント25mm F1.6
【208本目】スクウェア絞り引き伸ばしレンズSchneider-KreuznachのComponar 75mm F4.5
【209本目】ロシアレンズIndustar-22 5cm F3.5
【210本目】Dolly B 3x4cmのレンズCertar 5cm f 4.5
【211本目】EF40mm F2.8
【212本目】EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM
【213本目】Industar-50-2
【214本目】COLOR-LANTHAR 50mm F2.8
【215本目】YASHICA ML 50mm F1.4
【216本目】Arriflex-Cinegon 10mm F1.8
【217本目】ローライQBMマウントPlanar 50mm F1.8
【218本目】オリンパスOM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4
【219本目】シネレンズSchneider-Kreuzuach Xenon 25mm F1.5 Arriflex
【220本目】宝石レンズSMC TAKUMAR 55mm F1.8
【221本目】PENTACON PRAKTICAR 50mm F2.4
【222本目】16mmフィルムカメラ用Flektogon 12.5mm F2
【223本目】KONISHIROKU HEXANON 52mm F1.8
【224本目】Rectar 18cm F4.5
【225本目】EF35-105mm
【227本目】ロシアレンズLOMO OKC 1-50-6 50mm F2
【228本目】APS-C用EF-S 24mm F2.8
【229本目】ロシアシネレンズ初期型PO3-3
【230本目】Hexar Ser.1 7.5cm F4.5
【231本目】田中長徳氏sonnar 5cm F1.5
【232本目】フェイクElmar 5cm F3.5
【233本目】Petri 35mm F2.8
【234本目】Petri 55mm F2
【235本目】1 NIKKOR 18.5mm
ニコンのミラーレスカメラNIKON 1 J5を使い始めています。35mm換算で2.7倍になる1インチセンサー搭載です。マイクロフォーサーズは35mm換算で2倍、PENTAX Qマウントは5.5倍(後継機種は4.6倍)、の丁度中間くらいでしょうか。マイクロフォーサーズでは蹴られてしまうが、PENTAX Qだと長いなあ、というオールドレンズで使いたいカメラです。ただ、レンズ無しレリーズ機能がないため、オールドレンズを付けた場合、マニュアルモードのみで、拡大モードもなく、背面ディスプレイに露出がリアルタイムで表示されないため、画面右横の露出計を頼りに、ISO、シャッタースピード、絞りのフルマニュアル操作になります。古いフィルムカメラのような操作感です。
それでも慣れてくると、軽快に撮れるようになってきました。ISOと絞りは固定で、シーンに合わせて、撮る前にシャッター速度を予測して設定しておけば、それなりのテンポで撮れるようになりました。普段は、撮影後の写真表示をオフにしているのですが、NIKON 1 J5はオンにして、撮影直後の露出確認で使っています。
今回は、Arriflex STDマウントのXenon 25mm F1.5を使ってみました。マウントは、52mm-42mmステップダウンリング、M52-M42マクロチューブ、M42-NIKON 1マウント変換Borgアダプターを組み合わせて使用。68mm相当で、ピント拡大はできないJ5でも、ピントが見やすいレンズです。
東京駅の八重洲口にあるIsland Galleryで開催されている「坂崎幸之助書写真展 / うわの空」に行ってきました。結構、トリッキーなレンズで、日常をクリップしている作品は勉強になりました。サブテーマが「カミソリマクロで斬る愛しきモノ」ということで、どんなカメラとレンズを使っているのか非常に気になりました。
坂崎さんの展示は、2年目に長浜に行ったときに、写真機の展示を拝見して、凄いカメラのコレクションに圧倒されました。
その後、参加している写真家田中長徳さんのワークショップでは、坂崎さんのエピソードが度々出ており、オールドレンズユーザーとして注目しています。今後の写真展も楽しみです。
ニコンのミラーレスNIKON 1 J5を使い始めています。フランジバッグが18mmとα7より短く、いろいろとレンズの活用が可能です。ロシアシネレンズVega-7 20mmをマウント改造して使ってみることにしました。このレンズは、ヘリコイドが欠品しているレンズユニットのみで、普段はライカM用ボディキャップに付けて、Mマウントのヘリコイドアダプターで撮影しています。NIKON 1用のMマウントのヘリコイドアダプターが無限遠が出ずに返品してしまったため、別の方法を考えました。
Borgのニコン1用マウントを入手し、これにM42ヘリコイドアダプターを付けて、Vega-7 20mmをM42ボディキャップに付けてみることにしました。
まずは、M42ボディキャップをくりぬき。ボディキャップくりぬき作業も5回目くらいなので、30分くらいで完成。
新宿のリコーにて、ユニークな写真展を行っていました。作品をTシャツにプリントして、展示しており、その場で、一枚3500円でプリントをしてくれます。
多くの写真家が参加しています。
田中長徳さんの作品。
写真をTシャツにプリントするというのも面白いですね。
オールドレンズのPetri 55mm F1.8、Petri 35mm F2.8を入手して、特製のα7用マウントアダプターにて使っています。blog.itokoichi.com
レンズを入手すると、実際に使われていたフィルムカメラで撮影したくなるんですよね。デジタルでレンズを使って、フィルムで撮るのは、順番は逆かもしれませんが、フィルムカメラの経験がない私にとっては、大切な追体験だったりします。
というわけで、ペトリのフィルムカメラPETRI V6を入手しました。
先日のメルカリの記事で入手したのがこのカメラです。
とてもきれいな状態でした。
55mm F1.8と35mm F2.8を付けて試写してみました。ASA400のフィルムです。天気が良かったので、F8からF16くらいに絞って、5m以上は無限遠でフォーカスが来ているようなので、ほぼ無限遠で撮影していました。
動作はしているが、試写はしていない、という商品のため、シャッター速度やシャッター幕が心配ではありますが、無事に写りました。一枚だけ、コマが被ってしまうところがあり、フィルムの巻き上げに注意は必要なようです。
ニコンのミラーレスNIKON 1 J5が、我が家にやってきました。
ミラーレスということで、オールドレンズを付けてみたいですね。早速、ライカM-ニコン1用のヘリコイドマウントアダプターを入手しました。ArriflexマウントのCinegon 10mmで使ってみました。
NIKON 1シリーズの特徴として、他社製のレンズの装着をするとAEが使えない、ということがあります。レンズなしレリーズ機能がないため、レンズを認識しません。マニュアルモードにして、撮影する必要があります。
意外だったのですが、AEは効かないものの、画面右側に、露出がオーバーかアンダーか表示されますね。光学ファインダー搭載のフィルムカメラの露出計のような感じです。ちなみに、フィルムカメラのBessa-Lでは、ファインダーがありませんが、本体裏に表示される露出計でシャッター速度を調整しながら撮影しています。
この露出計のことは、あまり他のブログで見なかったので、意外に感じました。ビューファインダーに撮影状態は見れませんが、露出計が適正になるように、シャッター速度やISOを設定すれば、撮れそうです。
作例です。Cinegon 10mmは27mm相当になりますが、周辺はけられました。
無事に撮影はできたのですが、どうも無限遠が出ない模様。他のライカレンズで何本か試してみましたが、やはり無限遠が出ません。残念ながら返品することにしました。改めて、マウントアダプターは探したいと思います。
Petriレンズ用のマウントアダプターを入手して、Petriレンズを使い始めました。そんなときに、いつも巡回している有楽町ダイヤモンドカメラにて、Petriレンズを発見。何と、広角レンズのPetri 35mm F2.8。55mmレンズは良く見るのですが、35mmレンズは初めて見ました。
レンズを見せていただき、しばし悩みましたが、その日は購入せず。翌日に、Petriマウントアダプターを持参して、α7IIで試写。
広角ながらも、開放近接撮影ではペトリらしい描写が健在です。絞るとしっかりしますが、周辺は甘目なのも楽しいですね。購入することにしました。
早速、スナップで使ってみました。表参道イルミネーションにて。
高円寺にて。
国際フォーラムにて。