凄いミュージックビデオがありました。STU48の「風を待つ」です。
尾道で撮影していますが、どう見ても、ドローンで撮影しています。しかも、編集されていません。1曲4分25秒の間、ドローンで一発撮り。しかも、尾道の急な坂道を走り回って撮影しています。一度、尾道に行った方ならわかりますが、狭い路地が全て複雑な坂道になっており、そこをドローン撮影するだけでも大変なのに、それを一発撮りとは凄いです。
YouTubeのミュージックビデオの後には、メイキングが続いています。メイキングを見ると、途中でドローンを人間がキャッチして、手動で動かしているようなこともあるようですね。
そこまでして一発撮りするとは驚きです。何度も何度も、一発撮りを繰り返している苦労がメイキングに収録されていました。MVの最後にTake 9と表示されていますね。
尾道は、通常は飛行禁止区域が多いため、許可がないとこのような撮影はできませんが、ドローンで撮影してみたい場所です。
昨年、尾道で撮影した写真はこちらです。大林映画のロケ地を、デジカメとフィルムカメラで回りました。
MVを見て、久しぶりに尾道に行きたくなりました。