【写真展】オールドレンズ×ポートレート写真展2にてシネレンズの洗礼を受ける

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オールドレンズ×ポートレート写真展2に行ってきました。シネレンズでポートレート作品を発表している写真家の上野由日路氏のグループ展です。上野氏といえば、「オールドレンズ×美少女」という書籍で話題になりました。この書籍では、オールドレンズの中でも、主にシネレンズと呼ばれる16mmや32mm用の映画用カメラのレンズで使われたレンズを使っており、作例に衝撃を受けました。その上野氏の写真展なので、楽しみにしていました。

オールドレンズ×美少女 (玄光社MOOK)

オールドレンズ×美少女 (玄光社MOOK)

 

 場所は学芸大学。

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徒歩5分程度の建物の一室にて行われていました。

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作品は、さすが上野氏、というものばかりで、参加されたグループの皆さんの作品も、オールドレンズの特性を生かしたポートレートとなっており、勉強になりました。特に好きだった作品は、Jupiter-9とTakumarを使った作品でした。Takumarに関しては、50mmと105mmをXTにて、APS-Cモードで撮影しているようで、描写が良かったです。改めて使ってみようと思いました。

そして、写真展の横では、上野氏愛用のシネレンズを試写できる、という企画が行われていました。早速、試写。パンクロのコピーと言われるシネレンズPO3-3M 50mm F2にて。この描写は凄いです。思わず、その場にいたスタッフの方にレンズの価格を聞いてしまいました。欲しいレンズです。

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さらに、Cine-Xenon 25mm F1.4。このレンズは、フルサイズでけられたため、2倍デジタルズームにて。マイクロフォーサーズで使うと良さそうです。これもマイクロフォーサーズで常用してみたいレンズですね。

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まさに、シネレンズの洗礼を受けてしまいました。またレンズ沼に行ってしまいそうです。

イベント中に、主催の上野氏に「伊藤さんですか?」と声をかけていただきました。どうも、ブログなどの写真を見ていただいているようで、恐縮してしまいました。これからも上野氏の作品には注目していきたいと思います。