ロシアシネレンズの‘PO3-3を入手して使っています。マウントを改造して使ってますが、最終的に、M39-M42変換リング+M42フランジ調整リング+M42-LMヘリコイドアダプター+LM-ソニーEヘリコイドアダプターと5段積みで落ち着きました。
M42フランジ調整リングに入れる深さで無限遠が出るようになりました。無限遠が出るところに、パーマセルテープで記しを付けました。
さらに、フードは、口径32mmを付けるとけられてしまうため、苦肉の策で、34mm被せフードを外から被せる方法で対応。こちらのフードは、四谷三丁目の我楽多屋さんで入手。
PO3-3は、初期型のPO3ということで、コーティングがないようで、開放はフワフワ描写です。ちょっと絞るとPO3らしい切れ味が出てきます。この絞りのコントロールがとても難しいレンズではありますが、他のPO3シリーズとは違う描写のため、楽しく撮影できます。
作例です。