Android搭載のキーボード内蔵モバイル端末Gemini PDAが、国内量販店で販売が開始になるようです。これはビッグニュースですね。
Gemini PDAはWiFiモデルを、クラウドファンディングにて購入して先行して使ってきました。小型のノートPCは、Surface GoとGPD Pocketを愛用していますが、Windows機能が必要のないシーンでは、Gemini PDAを活用しています。とても小型なため、小さなバッグに入れても邪魔にはならず、休日などの持ち運びに便利です。
やはり、長文入力には、ハードキーボードを内蔵している端末を利用したいですよね。ただ、現状のモバイルシーンでは、iPhone以降、画面タッチUIが主流となり、キーボード内蔵型のモバイル端末は駆逐されてしまっています。PDA時代から、HP200LX、カシオペア、jornadaシリーズ、sigmarionシリーズ、Linux Zaurusシリーズ、W-ZERO3などWindows Mobileシリーズ、といったキーボード内蔵端末を20年以上愛用してきており、寂しい気持ちでした。
そんな折に、かつてのPDAの名機PsionのデザイナーがデザインしたGemini PDAがクラウドファンディングにてリリースされたため、いち早く入手して、ブログにてレビューを掲載してきました。量販店で販売されるのはLTEモデルのようなので、多少違いはありますが、参考にしてください。
以下、記事は17本になります。
ビックカメラで在庫ありになっていますね(12月23日現在)。