Xperiaのブロガーミーティングに参加しました。今回は、3キャリアから発売が発表されたXperia 1とXperia Aceのタッチ&トライです。発売前ということですが、60名の参加者に、Xperia 1とXperia Aceのテスト端末が1台ずつ配られ、座席で着席しながら、試用できる、という太っ腹なイベントでした。発売前のテスト機が120台も会場に用意されるのは初めての体験です。
Xperia 1は、まさにオールソニーと言える高機能ぶりで、ソニーにある全てのリソースを使っているのではないか、と言えるほど贅沢な端末です。カメラはα、ディスプレイはソニー、そして、プロ用シネマ技術を応用したシネマプロと凄い端末です。
21:9のディスプレイは広いです。
会場では、新機種発表を記念して、21:9のケーキが登場しました。
マルチウィンドウで、上下にアプリを配置しても見やすいです。
3眼カメラはソニーのミラーレス一眼の機能を採用しています。
αシリーズの目玉機能である瞳AFを搭載。動いている人でも追従します。会場ではモデルさんでデモ撮影。
夜景もきれいに撮れます。
カメラには、映像作成では凄い機能が搭載されています。シネマ撮影専用機能シネマプロです。プロ用の映画機器でないと撮れない映像が撮れます。Xperia 1を使った映画作品が今後生まれるのでしょうか。
ブラビアのディスプレイ性能を搭載。有機ELで4Kと世界初のディスプレイ。2種類のモードが使えます。
特にクリエーターモードは、映画などのクリエーターの映像を忠実に再生できる高機能ぶりです。民生機でこんな機能が搭載される時代になったんですね。まるで映画館のような映像になります。
サウンドもハイレゾ対応。音の再現性に来場者も驚いていました。
そして、今回個人的にうれしかったのが、カラーでパープルの復活。持参した、Xperia Z Ultraのカラーと比べてみました。Ultraより、しっとりしたパープルでした。
ついでに、Ultraとサイズ比較。Xperia 1は約6.5インチ、Xperia Z Ultraは6.44インチ。Xpria 1は縦に長い分、広いようです。
そして、イベント当日に発表になったXperia Ace。タッチ&トライできるのは、世界初だったかもしれません。Xperia Aceは、Comapctシリーズの決定版といえる出来となっています。Compactユーザーは是非入手しておきたい機種ですね。
ディスプレイ5インチサイズで、ドコモで5万円を切る販売価格が話題です。このサイズは、何故か落ち着くんですよね。
セルフィ―が広角で使いやすくなっています。
そして、嬉しいのがオーディオジャックの復活。
超ハイエンドなXperia 1、カジュアルで使いやすくリーズナブルなXperia Ace。最強の組み合わせのXperiaシリーズの今後が楽しみです。