FUJIFILMのX-E1にタイのレンズGEEKSTER 35S 35mm F1.1を使うのがお気に入りになっています。
先日の香港旅行でもGEEKSTER 35Sのレンズ一本だけでスナップしました。
APS-Cで焦点距離35mmレンズを使うと、近接ではボケて、F8, 5mくらいでパンフォーカスも使えるので、旅行スナップには便利であることを再認識しました。フルサイズだと、ボケは大きくなるものの、パンフォーカスがどうしても甘くなります。
X-E1で手持ちの焦点距離35mmレンズを試してみることにしました。現在持っている270本中で、35mmの単焦点レンズは結構な本数がありますので、のんびり試してみたいと思います。
まず、1本目として使ったのは、Carl Zeiss Jena Biotar 4cm f2 robotスクリューマウント。いきなりマニアックなレンズです。スクウェアフォーマットのロボット用なので、周辺はイメージサークル外となりますが、APS-Cでは丁度良いのでは、と思い試してみます。Biotarというとグルグルボケで有名ですが、このBiotarはそれほどグルグルは出ないようです。
マウントは、ロボット-ライカLマウントアダプター、ライカL-Mリング、ライカM-フジXヘリコイドマウントアダプターの3段積みです。