【台湾一泊四日弾丸旅行】初日編。LCC弾丸チケットとドミトリー手配と空港深夜移動で苦戦するが無事到着

台湾に2年ぶりに行ってきました。前回行ったのは、HTCグローバルレポーターとして、HTC U11の取材でした。

blog.itokoichi.com

今回は、台湾往復チケットの安いチケットをスカイスキャナーで検索。

www.skyscanner.jp

 

検索結果の中で、trip.comのLCCのジェットスターが安かったので、往復チケットを入手しました。

jp.trip.com

trip.comで入手の注意としては、キャンセルできないこと、入手後の指定席などのオプションはジェットスターのサイトで行うこと、オンラインチェックインができないこと(チケット手配メアドがtrip.comになってしまうため、バーコードが掲載されたオンラインチケットのPDF版が受信できない)でした。このオンラインチェックインができないことが、後程、泣くことになります。

予定としては、深夜便を往復で利用しました。

往路:金曜夜23時成田空港発、土曜午前2時20分桃園空港着

復路:月曜午前3時20分桃園空港発、月曜午前7時30分成田空港着

 非常にハードスケジュールですが、土曜、日曜の二日間が丸々使えるので、短時間の旅行としてはメリットのある深夜便となります。

成田への移動は、東京駅から京成バスを使ってみました。2月からサイトがオープンして、席の予約ができるようになっていました。

tyo-nrt.com

金曜19時東京駅八重洲口のバスを選択したのですが、乗車に行列しており発車時間が遅れました。それより、八重洲口は高速バスが多すぎて、成田行きを探すのが大変でした。

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 出発は遅れたのですが、到着はほぼオンタイム。60分程度で、成田第三ターミナルに着きました。初めて第三を使うのですが、こじんまりしています。

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ジェットスターのチェックインが始まっていたので、カウンターに並ぼうとしたところ、いきなりの荷物重量チェック。今回は機内持ち込みだけにしたので、機内は7kgの制限があります。持参したひらくPCリュックを測定いしたところ、6.5kgでギリギリでした。これはお土産も買えませんね。

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チェックイン時に、非常口の広い座席に変更できるとのこと。今回は有料オプションで後ろの座席の通路側を選択していたのですが、変更してみました。

チェックイン後、出国ゲートの’前にフードコートがあり、びっくり。

Untitled  フードコートで食事をとった後、出国ゲートへ。ここでトラブル発生。荷物チェックのトレイにスマホを忘れてしまいました、税関を通過後に気が付いたため、逆走はできないため、税関職員の方に事情を話して、取ってきてもらいました。ご迷惑をおかけしました。端末パスワード解除で自分の端末と証明になりました。

搭乗ゲート前の充電スペースで充電。今回は、GPD MicroPC、iPhone 11、Galaxy Note 8の3台を持参。

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ジェットスターへは非常口前の席なので優先搭乗。

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非常口前の席は、座席前が広くて良いのですが、座席下に荷物が置けませんでした。

飛行時間3時間30分程度で、台北の桃園空港に着。ここで空港着が予定の2時20分より早く、2時でした。桃園空港第一ターミナルから台北市内への深夜バスで2時20分発があります。これに間に合わせるべく、税関へダッシュしました。途中新型肺炎の健康カードの提出がマストになっています。

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税関を抜けて、両替を済ませて、地下のバスターミナルへ。同じ階にあったセブンイレブンで、台湾のSUICA、Easy Cardに1000台湾ドルをチャージ。Easy Cardは2年前に台北で使ったものです。

ここで、時間は午前2時19分。バス出発まで1分しかないので、急いでバスを探しますが、バス亭が多すぎて見つかりません。深夜バスの時刻表の表示を探して、台北行きらしきパス亭番号がわかったので、向かったところ、バスがいました。2時20分は過ぎていましたが、のんびり出発するようです。

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 バスは40分ほどで台北駅へ。バス内でスマートフォンの設定を行いました。iPhone 11には、eSIMのトラベルe-SIMを事前に購入済でした。バレンタイン価格で、台湾3日間500MBが米ドルで1ドル95セントと格安でした。Galaxy Note 8はHISモバイルの変な SIMの台湾一日200MB500円を二日分購入済なので、設定しました。

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 さて、台北駅に午前3時着。香港なら街で夜明けまで過ごすのですが、台湾は慣れていないので、早朝チェックインできるようにドミトリーを予約していました。相部屋ではなく個室がある3Sスイーツゲストハウスというホテルで、Booking.com経由で予約しました。午前3時にチェックインする旨も事前にメールにて連絡済です。

台北駅から歩いて5分ほどで近いのですが、非常にわかりにくいところにあります。事前にGoogleマップのストリートビューで調べたところ、銀行の入っているビルの5階にありました。

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しかし、実際に行ってみると、ビルの入り口が施錠してあります。インターフォンを押すと開けてくれました。

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部屋は最高に狭く、シャワー、トイレは別です。香港でも超狭い部屋に泊まっていますが、一応シャワー付きの部屋にしています。ここまで狭いのは初めてです。ベッドも狭く、斜めに寝ないと足が伸ばせません。

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それでも深夜便着で仮眠をとる程度では十分でした。部屋のテレビはNetFlixでした。アカウントがホテルのアカウントなので、日本語不可でしたが、日本のコンテンツを選べば楽しめます。

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ここで仮眠をとって、昼くらいから台北市内へ向かいました。二日編に続く。