Galaxy Z Fold5には、メイン5000万画素、3倍望遠1000万画素、超広角1200万画素の3眼構成です。画素数を見ると平凡な感じがしますが、描写力や処理機能が充実しています。
例えば、ポートレートモードで撮影した写真のボケ量を後から調整できる機能は、他のスマホと同じですが、ボケをグルグルボケや放射ボケに変更することができます。オールドレンズの場合、このようなボケが出るレンズが重宝されますが、スマホでも実現できるようになりました。
ポートレートモードで撮影すると、背景とのボケの処理で輪郭処理が難しいはずですが、とても綺麗なボケになっています。
また、3眼それぞれでポートレートモードが撮影できます。超広角、メイン、望遠の作例です。
デジタルズームで30倍まで拡大できます。
超広角の0.6倍。
デジタルズームで10倍。
デジタルズームで20倍。
超広角の作例。