世界最小・最軽量フルサイズカメラのソニーα7Cを入手しました。いつもお世話になっている新橋のソニーテックスタッフさんにてオンライン予約を行い、発売日に自宅に届きました。
α7シリーズは、α7初代(2013年発売)を2013年から2016年まで、α7II(2014年発売)を2016年から使っています。余談ですが、α7でオールドレンズを150本使い、α7IIでも150本使っています。
丁度3年おきに買い替えていたので、α7III(2018年発売)を2019年に購入予定でした。しかし、大事件が発生。α7IIを下取りを某量販店にお願いしたところ、下取り時に液晶保護シートを剥がされて液晶コートが剥がれてしまう事件があり(しかも、下取り価格を下げて査定され、液晶コートが剥がれたことにお詫びなし)、α7IIIへの購入が延びていました。下取りを某量販店に依頼せずに、いつも下取りをお願いしているフジヤカメラにお願いすればよかったと後悔しても後の祭りです。α7IIの下取りは諦めて、α7IIIの購入は延期になりました。
しかし、α7Cのリリースのニュースがあり、再び、α7IIIとα7Cの購入を検討することにしました。どちらにするか迷いましたが、発売前にソニーストアでα7Cに触った際に、オールドレンズの撮影テストを行い、使えそうだったのでα7Cにしました。
以下、基本情報です。
フルサイズミラーレスカメラ「α7C」
Cは"Compact"
発売日:2020年10月23日発売
価格:ボディーのみ22万9900円、「FE 28-60mm F4-5.6」とのレンズキット26万2900円
ボディーカラー:ブラックとシルバー
ボディーサイズ:124(W)× 71.1(H)× 59.7(D)mm
重量は:約509g(メディア・バッテリー込み)
メディアスロット:SDカード
端子:メディアスロット上側にマイク、下側にヘッドフォン、HDMI、USB-C
NFC:グリップ部分
開封レビューです。同梱物。
充電器はUSB-Cで5V, 1.5A。USB-Cの時代ですね。アンペアがちょっと低いかな。充電時間が不安です。
バッテリーがα7II用NP-FW50(1020mAh)と比べて倍の大容量のNP-FZ100(2280mAh)になりました。α7IIIでは互換バッテリーでアラートが出るそうです。
マニュアルが紙一枚で驚きです。デジカメもこういう時代ですね。
本体です。
さて、いよいよ電源を入れて使ってみます。