写真家田中長徳さん主催のワークショップ「チョートクブラぱち塾」が久しぶりに再開されたので、参加しました。今回は、アサヒカメラ休刊と銀座ニコン業務終了のニュースを受けて、銀座に纏わる写真エピソードが満載の「チョートクブラぱち塾」でした。
今回の集合写真。いつものように個性的なカメラばかりです。
私は、NIKONニューピカイチとNIKON 1 J5、KINOTAR 12.5mmというニコンコンビで参加。写真は現像中のため、NIKON 1 J5とGalaxy S10で撮影した写真を掲載します。
集合場所は、最近閉店してしまった有楽町の食安前。
アサヒカメラ休刊の話題で、カメラ雑誌が日本の写真文化に果たした役割の解説がありました。雨天のため、国際フォーラムの休憩スペースにて、解説。
写真誌は、今のようなカメラ情報誌でなく、写真芸術と写真ジャーナリズムを作るメディアだったとのこと。写真誌が多くのカメラマンの登竜門となっていたそうです。
銀座歩行者天国が復活していました。
長徳さんがお勤めだった場所にて解説。3年間の会社員生活の後、ヨーロッパへ渡られたエピソードをお聞きしました。
東銀座交差点。
銀座ニコンにて。ニコンとのいろいろなお仕事の裏話をお聞きできました。
長徳さんのスナップスタイルは速写のため、普段撮影するシーンはほとんど見れないのですが、今回珍しく撮影することができました。貴重な写真です。
今回、エピソードとして現像の話題が多く、残念ながら理解できなかったのですが、写真家にとっての現像へのアプローチ方法など直接お話を聞くことができ、大変勉強になりました。
「チョートクブラぱち塾」は、毎月第二日曜日13時から開催されます。Facebookにて参加表明をすれば、参加自由となっています。参加費は4000円です。
「チョートクブラぱち塾」(Facebookページ)
https://www.facebook.com/CT70plus/
田中長徳さんのnote。毎日写真コラムが更新されています。